

帰敬式(ききょうしき)とは
帰敬式は、阿弥陀如来の教えに帰依し、仏弟子としての歩みを始める大切な儀式です。 真宗では、帰敬式を「おかみそり」とも呼びます。実際に髪を剃るわけではありませんが、仏さまの教えを聞きながら生きていく者として、新たな一歩を踏み出す意味があります。 帰敬式では法名をいただきます。 法名とは、「仏さまの教えを聞く者として生きていく」という願いを表す名前です。私たちは普段、仕事や立場、肩書きによって自分を見ています。しかし仏さまの前では、誰もが等しく救われる存在です。法名は、そのことを忘れないためにいただく尊い名前です。 なぜ帰敬式を受けるのでしょうか 現代は、自分の力で生きなければならない、自立しなければならないと言われる時代です。しかし人生には、自分の力だけではどうにもならない出来事が数多くあります。 病気、老い、別れ、不安、迷い。 そのような現実の中で、私たちは初めて「何をよりどころとして生きるのか」を問われます。 親鸞聖人は、自らを「煩悩具足の凡夫」と見つめられました。立派な人間になったから救われるのではなく、迷い悩むそのままの私
6月25日


「五百年のあゆみ ― 聞信寺なつかしの写真展」 写真募集
このたび、記念法要にあわせて「五百年のあゆみ 聞信寺なつかしの写真展」を開催いたします。 昔の本堂や境内の風景、報恩講や年中行事、本廟奉仕や研修旅行、歴代住職の姿など、聞信寺とともに歩んできた懐かしい思い出の写真を展示し、世代を超えて語り合える場にしたいと願っております。 「そういえば、こんな写真があった」 「昔の奉仕団の集合写真が残っている」 「本堂再建の頃の写真がある」 そんな一枚がございましたら、ぜひお寄せください。古い写真や色あせた写真でも構いません。一枚一枚が、聞信寺五百年の歩みを伝える大切な記録です。 お預かりした写真は大切に取り扱い、複製して展示いたします。展示終了後には必ずお返しいたします。 ◯募集する写真 ・昔の本堂や境内の風景 ・本堂再建の様子 ・報恩講・永代経など年中行事 ・本廟奉仕や研修旅行 ・歴代住職に関する写真 ・稚児行列や子ども会などの思い出 ・その他、聞信寺に関わる懐かしい写真 ◯写真展開催日 令和八年十月二十四日(土)
6月25日


永代経のご報告(6月21日)
永代経法要の様子 六月二十一日(日)、聞信寺において永代経法要を厳修いたしました。 当日は梅雨の時期にもかかわらず、約五十名の皆様にご参拝いただきました。 法要に先立ち、十一時よりお斎をいただきました。十三河原・新代・扇島地区の皆様が心を込めて手作りしてくださったちらし寿司が振る舞われ、久しぶりに顔を合わせる方々との会話も弾み、和やかなひとときを過ごしました。ご準備くださいました皆様に厚く御礼申し上げます。 ちらし寿司のお斎を美味しくいただきました 草野信之先生にご法話をいただきました 午後からはお勤めの後、久留米市真教寺住職の草野信之先生をお迎えし、「帰依処(きえしょ)ある人生」と題してご法話をいただきました。 先生は、健康やお金、家族などを頼りに生きる私たちに対し、人は決して一人で生きているのではなく、多くの人やご縁に支えられて生きている存在であることをお話しくださいました。また、 「自立とは依存しないことではなく、多くのものに少しずつ依存できるようになること」 という言葉を紹介され、自立の背景にも数多くの支えがあることを示されま
6月25日


永代経のご案内(6月21日)
昨年の永代経の様子 聞信寺では、下記のとおり永代経法要をお勤めいたします。 永代経とは、亡き方をご縁として、仏さまのみ教えがこれから先も永代にわたり受け継がれていくことを願う大切な法要です。 人はそれぞれに悩みや不安を抱えながら日々を生きています。だからこそ、お念仏のみ教えにふれ、静かに自らの人生を見つめるひとときをご一緒できればと思います。 どなたでもご参拝できます。 どうぞご家族、ご友人お誘い合わせのうえ、お参りください。 【日時】 2026年6月21日(日) 午前11時 お斎 午後12時30分 お勤め 午後1時 ご法話 【講題】 「帰依処ある人生」 【講師】 草野 信之 先生 (久留米市 真教寺住職) 【会場】 聞信寺 本堂 ※勤行本(赤本)・念珠をご持参ください ※15時頃に終了予定です。 ※賄い当番地区の皆様は、お手数ですが8時30分にお寺にお集まりください。 賄い当番地区 十三河原・新代・扇島 永代経は、「亡き人を偲ぶ法要」であると同時に、今を生きる私自身が仏法に出遇っていく大切なご縁で
5月19日


聞信寺での稚児行列
お子さまが色とりどりの装束に身を包み、仏さまのもとへお参りする「稚児行列」。その晴れやかな姿は、ご家族にとってかけがえのない思い出となることでしょう。 このたび聞信寺では、親鸞聖人七五〇回御遠忌法要・聞信寺開基五〇〇年記念法要・第二一世住職継承法要の記念事業として、稚児行列を執り行います。お子さまの健やかな成長を願う大切なご縁として、どうぞご参加ください。 期日 2026年10月25日(日) 会場 聞信寺 参加費 5,000円(貸衣装料・記念品・保険加入料を含みます) ※申込書とともに聞信寺へお納めください。 ※本行事は聞信寺より一部補助を行っております。 持ち物 白色下着(U首シャツ・短パン) 白足袋 または 白色靴下 白色系の靴 ※丸首の場合、衣装から見えることがあります。 ※白足袋は1,450円でご用意できます(希望者のみ)。 当日の流れ 7:30 受付開始・着替え・お化粧 9:00 庭儀(稚児行列)出発 9:30 聞信寺到着・写真撮影 10:00 終了予定 ※進行状況により、多少前後する場合があります。 事前説明会..
4月7日


帰敬式のご案内
―記念法要を勝縁に、生涯の依りどころとなる「法名」を― 帰敬式(ききょうしき)とは、「仏・法・僧」の三宝に帰依し、仏さまの教えをよりどころとして歩んでいくことを確かめる、大切な儀式です。この儀式を通して、生前に「法名」をいただき、これからの人生を仏さまとともに歩む一歩となります。 なお本帰敬式は、 親鸞聖人七五〇回御遠忌法要・聞信寺開基五〇〇年記念法要・第二一世住職継承法要の記念事業として執り行われます。 大きな節目のご縁として、ぜひ受式ください。 ■ 日時 2026年10月24日(土)15時30分頃より ※当日は13時から法要が勤まります。ご都合がよろしければ、ぜひあわせてご参拝ください。 ※ご事情のある方は、15時までに受付をお済ませください。 ■ 冥加金 ・21歳以上:12,000円・20歳以下:7,000円 ■ 法名について 法名には、次の二つの種類があります。 ① 本山選定法名 仏説無量寿経の経文より、本山(東本願寺)が選定した法名が授与されます。 ② 住職選定法名 住職が選定いたします。法名に入れてほしい文字やご希望がある場合は、
4月3日


春季彼岸会のご報告(3月20日)
春季彼岸会へのご参拝、誠にありがとうございました。 当日は天候にも恵まれ、約50名の皆様とともに、お念仏を申すひとときを過ごせましたこと、心より感謝申し上げます。 今回は、講師の小田朋隆先生(福岡市正聞寺住職)によるご法話をダイジェストでお届けいたします。 【ご法話】「帰依三宝」―南無阿弥陀仏のいわれ― 「またひとつ年を取りましたね」と笑い合える。そんな同世代のご門徒や、先にお浄土へ還られた方々との「御縁」が一同に会する時間は、何物にも代えがたい宝物です。お寺にお参りする功徳(良さ)とは、儀式に出るだけではなく、「元気にしていたか」「暖かくなったね」と言葉を交わし、人と人とのぬくもりを確認し合えることにあるのではないでしょうか。 事実は事実として。 それでも「明るい道」を 散髪屋の鏡で見れば、隠しようのない白髪が増えています。「黒々としていたい」という願い(自己都合)とは裏腹に、事実は事実として推移していく。それが私たちの人生です。 浄土真宗が指し示すのは、決して「問題が消えてなくなること」ではありません。膝が痛い、腰が治らない、世情が不安…
3月31日


法被ご寄贈のご報告
寄贈いただいた久間博視責任役員 このたび、聞信寺責任役員の 久間博視様 より 2026年10月24日〜25日に厳修される 「聞信寺宗祖親鸞聖人七五〇回御遠忌法要」 「聞信寺開基五〇〇年記念法要」 「第二一世住職継承法要」 に際し、スタッフが着用する法被35枚をご寄贈いただきました。 法被は落ち着いた紺色で、裏には格調高い牡丹紋があしらわれております。 伝統と品位を感じさせる意匠は、本法要の趣旨にもふさわしく、スタッフ一同大きな励みをいただいております。 このたびのご厚意は、法要をお支えくださるすべての方々への温かな願いのあらわれと受け止めており、心より御礼申し上げます。 本法要が、多くのご縁に支えられ、慶びのうちに勤修できますよう、準備を進めてまいります。 後ろは、東本願寺の寺紋「抱き牡丹(だきぼたん)紋」があしらわれています。
2月28日


春彼岸のご案内(3月20日)
2025年 春季彼岸会の様子 お彼岸は、浄土へ還られた大切な方々を偲びつつ、あらためて自らの歩みをたずね、仏さまの願いに耳をかたむける大切なひとときです。どうぞお誘い合わせのうえ、ご参拝ください。 ◯期 日 2026年3月20日(金・祝) ◯日 時 11時 おとき 12時30分 お勤め 13時 法話 ◯講 師 小田 朋隆 先生 (福岡市早良区 正聞寺住職) ◯講 題 「帰依三宝」 ―南無阿弥陀仏のいわれ ※どなたでもお参りできます。お誘い合わせのうえお参りください。 ※勤行本(赤本)・念珠をご持参ください。 ※15時頃に終了予定です。 ※賄い当番地区の皆様は、お手数ですが8時30分にお寺にお集まりください。 賄い当番地区 長延全区・北川内・黒岩 皆さまのご参拝をお待ちしております
2月24日


報恩講のご報告(1/26〜28)
本年も聞信寺報恩講を、1月26日から28日までの三日間、無事にお勤めすることができました。 寒さ厳しい中ではありましたが、のべ約二百名もの皆さまにご参拝いただき、本堂にはあたたかな念仏の声が満ちる尊いご縁となりました。 法要の様子 お勤めの後にはお斎を囲み、久しぶりの再会を喜び合い、語らいの輪が広がるなど、報恩講ならではの和やかなひとときも生まれました。お念仏のご縁でつながるお寺のありがたさを、あらためて感じさせていただく時間となりました。 ご法話の講師には、滋賀県長浜市より秦信映先生をお迎えしました。先生は「倒立懸垂(とうりつけんすい)」というテーマのもと、私たちの当たり前がひっくり返されるような仏さまのまなざしについて、親しみやすく、やわらかな語り口でお話しくださいました。 時に笑いも交えながら、日々の暮らしの中で念仏申す身として生きるよろこびを伝えてくださり、うなずきながら聞き入る姿が本堂のあちこちに見られました。 報恩講は、宗祖親鸞聖人のご恩に報謝し、お念仏の教えに出遇い直す、聞信寺にとって一年で最も大切な御仏事です。このご縁をいただくこ
2月6日


報恩講のご案内(1/26〜28)
御絵伝「本廟創立」の図 親鸞聖人は1262年11月28日に、九十年のご生涯を終えられ、そのご遺徳を偲んで廟堂が建てられました。この廟堂が、後の真宗本廟(東本願寺)の原形であり、そこに集われた人々の聞法の交わりが、やがて報恩講のはじまりとなりました。 報恩講は、親鸞聖人、そしてお念仏をよりどころとして歩まれた先人方のご恩を偲び、その恩徳に報いる大切な法要です。一人でも多くの皆さまのご参拝を、心よりお待ちしております。 1 期 間 1月26日(月)〜28日(水) 2 場 所 聞信寺本堂 3 講 師 秦 信映 先生 (滋賀県 明徳寺前住職) 4 日 程 11時 おとき 12時30分 おつとめ ご法話 15時 終了予定 ※27日のみ16時から「おばん」のおつとめがあります。
2025年12月28日


ホームページを開設いたしました
呼猿山 聞信寺の公式ホームページを開設いたしました。 お寺のお知らせや季節の行事のことなどもホームページに発信してまいりますので、どうぞご利用ください。
2025年12月22日

